ディーゼル ボクサーパンツUMBX-SHAWNのサイズ感を実測レビュー。海外サイズ表記の混乱に実物で答える

本コンテンツはプロモーションを含み、一部は運営者が製造に関わる自社製品です。

ディーゼル ボクサーパンツUMBX-SHAWN(品番00SAB2・Sサイズ)

結論:ディーゼルのサイズ選びは「表記」ではなく「平置き実寸」で決める

先に結論です。ディーゼルの定番ボクサーパンツUMBX-SHAWN(品番00SAB2)のSサイズは、販売店の平置き公表値でウエスト幅35cm(周囲約70cm)。コットンストレッチが伸びる前提の設計なので、ウエスト実寸70cm台前半までならSで成立する計算です。ただしショップによって「海外規格だから1サイズ下げろ」「タグは日本サイズ表記」と案内が割れており、表記だけを頼りにすると失敗します。

私はウエスト実寸74cmでSサイズ(黒・白・グレーの3色パック)を選びました。結果はちょうどよかったです。やはり海外ブランドはワンサイズ小さいサイズを選ぶのが良さそうです。

この記事では、実物の平置き実測で公表値を検証し、化繊ローライズの代表としてカルバンクラインNB1656(別記事でレビュー)とも履き比べて、ディーゼルのサイズ感に実測値で答えを出します。

なぜディーゼルのサイズ情報は混乱しているのか

調べると案内が3通り存在します。第一に「海外規格サイズのため、通常より1つ小さいサイズを推奨」とする販売店。第二に「海外サイズだがタグには日本サイズ相当が表記されている」とする解説。第三に、モニター検証では「太もも・お尻周りにゆるさがある」という指摘。つまり、ゆるいのかきついのかすら情報が一致していません。

原因は単純で、語られている基準がバラバラだからです。輸入経路(並行輸入のロット差)、比較対象(日本ブランドと比べるか海外ブランドと比べるか)、そしてボクサーの形状(ローライズ寄りで股下が短い)のどれを切り取るかで結論が変わります。答えは実寸で見るしかありません。

UMBX-SHAWNの基本情報

項目内容
品番00SAB2 0AAMT(UMBX-SHAWN BOXER・3枚パック)
素材コットン95%・エラスタン5%(コットンストレッチ)
形状股下短めのトランクス型。ウエストバンドにDIESELリピートロゴ
公表実寸(S・平置き)ウエスト幅35cm/ヒップ39cm/わたり幅19cm/股上前19cm/股下6cm/裾幅20cm(販売店採寸)
カラー今回は黒・白・グレーの3色パック

特徴は股下6cmという短さです。海外ブランドには股下の長いモデルが多い中、UMBX-SHAWNは日本のボクサーパンツに近い、やや浅めのシルエットになっています。

着用感(ウエスト74cm・S着用)

ウエストゴムは平置きで36cmでした。履いた感じはタイト目なシルエットでセクシーな印象を与えると思います。

ディーゼル UMBX-SHAWNの表側
ディーゼル UMBX-SHAWNの裏側。お尻側のセンターに縫い目がある
表と裏の画像。DEISELのボクサーパンツは股下が浅いです。そのため、お尻への食い込みも発生しやすいです。お尻側のセンターに縫い目があるのが特徴でお尻側の形状にこだわりがある様です。
ディーゼル UMBX-SHAWNの股下縫製部分。フラットシーマ縫製ではない
残念なポイントとして縫製がフラットシーマ縫製ではありませんでした。股下部分は体重がかかる部分なので、平らな縫製であるほうがよいですが。。。

生地とムレの実測

モニター検証系のレビューでは、生地はややザラつくが履き心地に違和感はなく、伸縮がよく効き、熱もこもりにくいと評されています。実測で確かめました。生地はコットンでやさしい風合いです。履き心地は綿のボクサーパンツなので良いです。

ディーゼル UMBX-SHAWN着用時のサーモグラフィー
前側の股間部分は生地が2枚重ねの構造で表面温度が低く出ています。これは逆にとらえると内側の熱が内部にこもっている状態を表しています。※本来の温度は側面や股下の黄色~赤の温度なので。

カルバンクラインNB1656と履き比べて分かったこと

同時期に化繊ローライズの代表としてカルバンクラインNB1656(ポリエステル84%・エラスタン16%)もSサイズで使っています。綿ストレッチのディーゼルと化繊マイクロのCK、同じ「海外ブランドのS」でも性格はかなり違いました。

風合いはDEISELのほうがよいですが、フィットはCalvinKleinが良いと思いました。パンツ自体の作りこみは一長一短です。

NB1656単体の詳しいレビュー(平置き実測・サーモグラフィー・サイズ感)はカルバンクライン ボクサーパンツNB1656の実測レビューにまとめています。

UMBX-SHAWNが合う人・合わない人

  • 合う人:綿の肌触りが好きな人。ロゴバンドのデザインを楽しみたい人。洗濯で縮みにくい綿ボクサーを探している人。
  • 合わない人:股上の深い安心感が欲しい人。太もも周りのフィット感を重視する人。そして、ムレや玉の張り付きが最大の悩みの人。

ムレ・張り付きの解決が目的なら、生地ではなく構造で解決する分離型(セパレート構造)という選択肢が本命になります。仕組みは下の記事で解説しています。

関連記事:陰嚢分離型ボクサーパンツとは?構造とメリットを解説分離型ボクサーパンツのおすすめ比較

購入リンク(UMBX-SHAWN・3枚パック)

他ブランドと並べたときの位置づけは、9ブランド14品を同じ体で履き比べたボクサーパンツの履き心地ランキングにまとめています。UMBX-SHAWNは綿の風合いとフィットを評価して4位、この記事で比較したカルバンクラインNB1656は3位でした。

よくある質問

Q. ディーゼルのボクサーパンツはワンサイズ下げるべきですか?

A. 一律には言えません。UMBX-SHAWNのSは平置きウエスト幅35cm(周囲約70cm)で、コットンストレッチの伸びを含めるとウエスト実寸70cm台前半までカバーします。表記の読み替えより、この平置き実寸に自分のウエストを当てるのが確実です。

Q. タグに日本サイズが書いてあるというのは本当ですか?

A. 輸入経路によってタグ表記が異なるという報告があり、断定できません。だからこそ表記に頼らず、販売ページの平置き実寸を確認して選ぶことをおすすめします。

Q. 洗濯で縮みますか?

A. 綿95%ながら洗濯による縮みが少ないという検証報告があります。当記事でも洗濯後の実測を追記予定です。

Q. 偽物が心配です。

A. 人気ブランドのため注意は必要です。相場より極端に安い出品を避け、販売実績とレビューの蓄積がある店舗を選ぶのが現実的な自衛策です。

Q. UMBX-SHAWNはどんな形のボクサーパンツですか?

A. ローライズタイプのボクサーパンツで、股下が短いのでスッキリとした見た目です。

Q. ディーゼルのパンツのサイズ感はどうですか?

A. 実測ではタイトめでした。UMBX-SHAWNのSはウエストゴムが平置き36cmで、販売店の公表値35cmより1cm大きい実測値です。ウエスト実寸74cmの私が履いてちょうどよく、シルエットはタイト目でした。ただし股下が浅くお尻側に食い込みやすい形なので、同じウエストでもヒップまわりでキツさを感じやすい作りです。

Q. ディーゼルのサイズはMですか?

A. 表記ではなくウエスト実寸で決めるのが確実です。私はウエスト実寸74cmでSがちょうどよく、Mは選んでいません。公表のS平置きウエスト幅35cm(周囲約70cm)にコットンストレッチの伸びを足して考えると、ウエスト70cm台前半まではSで成立します。それより太い場合や、股上の浅さを避けたい場合にMを検討する形になります。

Q. Dieselのボクサーパンツのサイズ表は?

A. 販売店が採寸した平置き実寸が判断材料になります。UMBX-SHAWNのSは、ウエスト幅35cm・ヒップ39cm・わたり幅19cm・股上前19cm・股下6cm・裾幅20cm(販売店採寸)。実物のウエストゴムは平置きで36cmでした。同じ数値は記事上部の基本情報表にもまとめています。

Q. ディーゼルのサイズは大きめですか?

A. 少なくともUMBX-SHAWNは大きめではありませんでした。Sの実測が平置き36cmで、ウエスト74cmで履いてタイト目です。「海外ブランドだから大きめ」という前提でサイズを上げると、逆に緩くなる可能性があります。

  • この記事を書いた人

マサ

メンズボクサーパンツを中心に、実物を自分で購入して履き、同じ体(172cm・65kg・ウエスト実寸74cm)で平置き実測とサーモグラフィー撮影を行って比較しています。ランキングの順位は売れ筋ではなく、実際に履いた所感で決めています。

-ボクサーパンツ